今回は、レクリエーションの一環で、わらび餅風デザート作りに取り組みました!
デイサービスのご利用者様の中には、噛む力や飲み込みが弱っておられる方がいらっしゃいますので、
事前に、介護職員、管理栄養士、言語聴覚士で試作と試食を行い、硬さや喉越し等、
ご高齢のご利用者様にも安全に召し上がっていただけるかどうか確認をした上で、
今回のレクリエーションを計画しました。
さて、ご利用者様にもご協力いただき、まずは材料の片栗粉と砂糖と水を加熱しながら鍋の中でかき混ぜていきます。
徐々に生地に粘り気が出てくるので、かき混ぜる手にも力が入ります。
生地が出来上がったら、スプーンで一口大に掬い、
丸く整形しながら氷水の中へ投入!
黄粉入り、黒糖入り、抹茶入りの三色の生地が、氷水の中で揺れる様子を、ワクワクしながら見守ります。
こちらの緑色の生地は抹茶入りです🍵
「美味しくな〜れ♪ 美味しくな〜れ♪」
こちらの茶色い生地は黒糖入りですね!
氷水に入れた生地が固まってきました!(◎_◎;)
この仕上がりは合格でしょうか?
「こっちも固まってきたよ〜!」
みんなで仕上がりを確認します。
良い出来ですね♪ さあ、器に盛りましょう!
最後に、お好みで黒蜜や黄粉を掛けて出来上がり\(^o^)/
緑茶と共に、美味しくいただきました。
今回のおやつ作りでは、普段ゲーム等には消極的なご利用者様も積極的に取り組んで下さいました。
特に女性のご利用者様は、一様に腕が鳴ったご様子でした。
さすが、長年ご家族を支えてきた歴戦の猛者たち!皆さん、頼もしい限りでしたよ👏
これからも皆で楽しくレクリエーションに取り組んでまいりましょう💪
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
今月後半のブログでは長田すみれ園でスタッフを対象に行われている研修の内容
そして、現在取り組んでいる個別制作(工作)について
お伝えしたいと思います(・∋・)♪
それではまた次回お会いしましょう!0